こちらでは、ビジネス英会話が上達するためのコツや勉強方法、ポイント、心構えといった事柄に関する情報を取りまとめて紹介。具体的なやり方についても詳しく掘り下げていますので、ぜひ参考にしてみてください。
英会話に限ったことではありませんが、人間、何か新しい事、それまで経験の無い事にチャレンジするという場合、ただ漠然と何となく始めても、長く続かないまま、途中で諦めてしまうということになってしまいがちです。
ビジネス英語を習得したいのであれば、最初に、なぜビジネス英語を勉強するのか、なぜビジネス英語を勉強してどうなりたいのかという目的・目標を明確にすることから始めてください。
そもそも英語というものは、一朝一夕に習得できるものではなく、時間をかけて学び続けるということが必要になります。その場合、目的や目標がないまま行うのは、それこそゴールのないエンドレスなマラソンを行うようなものです。
逆に「ビジネス英語を使って交渉や会議を行えるようになりたい」という目標を掲げれば、努力する目的も明確になります。またそのためのプロセスとして、「英語での電話対応ができるようになる」「発注業務を英語で行えるようになる」といった段階的目標を掲げ、順々にクリアしていくことで、最終的な目標を実現するモチベーションにもなります。
ビジネス英会話をイチから学び始めるという場合には、まず単語や文法などの基礎を一定レベルになるまで身に着けることが必須となります。そのためには、そうした基礎をとにかく反復して、何度も何度も目を通して覚えていく作業が不可欠です。人間の脳というのは不思議なもので、例えば1日に10個ずつ単語を覚えようとするよりも、10日間毎日100単語に目を通す方が、結果的に単語を覚えられるとされています。
耳で聞いた英語を、後から追いかけるようにして復唱するという勉強法になります。もちろん聞こえてきた英語を漠然と復唱するのでは意味がありません。より細かく言うと、正しい発音やイントネーションを訓練することの重きを置くのがプロソディーシャドーイング。英語のリスニング力を鍛えることを重視して行うのがコンテンツシャドーイングとなります。
音声として発生された英語を完全に聞き終わってから、同じ内容を復唱するというトレーニング方法になります。上記のシャドーイングは音声を追いかけるようにして復唱するのに対し、リピーティングはすべてを聞き終わってから復唱するのが大きな違い。聞いた英語を一旦、頭の中に留め置く必要があるため、短時間で英語を記憶するという能力が鍛えられます。
英語の音声を、文章に書き起こすというトレーニング方法になります。音声のどの部分が聞き取れていて、どの部分が聞き取れていなかったのかが明確に把握でき、また書き起こすことで、単語のスペルをきちんと記憶できているかどうかも確かめることができます。ビジネス英会話向上はもちろん、TOEIC対策としても有効な勉強法になります。
英語でのスピーチやプレゼンテーションを本番と同じような形式で行う予行演習になります。ボキャブラリーや文法、話術などのスキルが一定レベルに達したら、実力チェックとして行ってみるとよいでしょう。自分ひとりで行うやり方も無駄にはなりませんが、可能であれば英会話スクールの仲間などの前で、本番に近い形で行うのがより効果的です。仲間同士で、感想を伝えあったり、改善点をアドバイスし合うといったことも行えます。