英会話を子どもに習わせようと考えているけれど、何歳から始めるべきか分からない方は多いでしょう。本人がやりたいと言い始める時期が最適なのか、早めに通わせるべきか悩んでしまうかもしれません。
本記事では、英会話を学ぶべき年齢について解説します。
英会話を始めるべき年齢には諸説あります。そのため、一概に早いほうがいい、遅いと問題があるといったことはありません。始める時期によってそれぞれにメリットがあると考えてください。
4歳から始めるべきという考え方には、母語でのコミュニケーションが取れるようになり始める時期だからという理由があります。英語を学ぶ前に、母語について理解することは欠かせません。そのため、4歳より早く英語に触れさせるのはあまり効果がないともいえるでしょう。
7歳は小学校に入学して、人からものを教わるのに慣れ始めた時期です。先生の話を集中して聞けるようになるのも、これくらいの時期からです。そのため、7歳から英会話を学ばせるべきと考えている方もいます。
10歳になると論理的な思考力が高まり始める時期なので、何を学んでも定着しやすくなります。実際に経験していなくても、想像するだけで理解ができるようになるのもこれくらいからです。 今までも英語学習は可能ですが、より複雑な内容を理解できるようになるのはこれくらいの時期からと考えてください。
英会話を子どものときから学ぶ最大のメリットは、定着しやすくなる点にあります。現在では幼少期から英語に触れる時間が増えるようなカリキュラムになっているので、昔と比べて英語教育が充実しています。
しかし、それだけでは英語を話せるようにはなりません。小学校で英語に触れていたとしても、中学に入って英語を学び始めると突然苦手意識が芽生えてしまうというケースは多いです。
私たちは母語である日本語を苦手と思うことはありません。国語の授業が苦手な子どもはいるかもしれませんが、日本語そのものを苦手に思う子どもは少ないでしょう。その理由は、私たちの生活に浸透しているからです。
英会話を子どもの頃から学ぶことで、英会話がある生活が当たり前になります。これは英会話を定着させるうえで非常に大きなメリットです。
子どもに英会話を身につけてほしいと考えているなら、早めに学ばせることをおすすめします。始める年齢によってメリットがあるため、「もう◯歳だから英会話を学ばせるのは遅い」ということもありません。ただ、学ばせ方は子どもの年齢や性格などで変わってくるため、工夫をしながら楽しく学べる環境を作ってあげましょう。